SONY FE24-70mm F2.8 GMで撮るディズニーパーク&クルーズ

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ソニーのフルサイズEマウントレンズ 「FE24-70mm F2.8GM」。Gレンズの上位に位置する「G Master」レンズは、Eマウント初の通しf/2.8のズームレンズです。4ヶ月ほどTDR、WDW、ディズニークルーズで撮影してみたので「パークで使う」視点のレビューとしてまとめてみました。

掲載写真はα7IIでRAW撮影しているため、RAW現像です。JPEG撮って出しに近いイメージを再現するためにLightroomでカラーキャリブレーション「Camera Standard」でJPEGに書き出しています。

WDW&ディズニークルーズに向けたレンズ選び

Sony α7II | FE24-70mm F2.8 GM | 1/5秒 | f/3.5 (RAW現像)

1年ほど前からソニーのα7IIをマウントアダプターを介してキヤノンのEFマウントで使用していました。

その後、上海ディズニーランドのグランドオープニングに向けて便利ズームレンズである「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS」を購入(レビューは書いてません)。
1本で24ミリから240ミリまでカバーできるのは大変重宝したのですが、最短焦点距離が0.5m-0.8mmと長いため、寄って撮りたいシーンやパークで比較的多い料理の撮影で使いづらいのがやや難点で個人的には使い続けられないレンズと判断し手放すことを決意しました。

そして、昨年10月にクルーズ&WDWの旅行が控えていたため、このレンズの代わりにグリーティングも含めて全域f/2.8のレンズでカバーできたら、単焦点も持たずに荷物も少し減るかも?という考えもあって「FE24-70mm F2.8GM」の購入に至りました。

ボケを活かしたパーク風景撮影

Sony α7II | FE24-70mm F2.8 GM | 1/800秒 | f/2。8 (Lightroom Camera Standard)

「G Master」レンズのコンセプトは高い解像とボケを両立。24mm端の解放f/2.8で撮影したクリスマスのTDSのバナーはしっかり解像しつつも、背景のボケも美しくバナーが際立っていますね。

Sony α7II | FE24-70mm F2.8 GM | 1/800秒 | f/2.8 (Lightroom Camera Standard)

今度は、開放f/2.8の70mm端でダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニを撮影。フサフサの毛並みはしっかりと描きながらも背景のボケは柔らかく、単焦点にも近い雰囲気も。
撮影した日は薄曇りでコントラストが低くなりがちですが、しっかりと高いコントラストで色のりも充分ですね。

明るいレンズでの夜景撮影

Sony α7II | FE24-70mm F2.8 GM | 1/8秒 | f/2.8 | ISO1600 (Lightroom Camera Standard)

レンズ自体に手ブレ補正はありませんが、α7II以降だとボディ内の手ぶれ補正で約2~3段分の補正が有効になるので、f/2.8との組み合わせはパークの手持ち夜景撮影にも最適です。

Sony α7II | FE24-70mm F2.8 GM | 1/5秒 | f/4.0 (RAW現像)

24mm端では1/6秒程度までは手持ちで充分に撮影できるので、開放で撮るのもいいですが、あえて1段絞って隅までしっかり解像した夜の風景撮影というのも楽しいですね。

次のページではグリーティングでの実力をご紹介します!